言葉の通じない赤ちゃんが2人。泣き声は同時泣きだと音量が2倍、時間差だと長さが2倍。疲れ果てている双子ママは多く、毎日のお世話で手一杯。

どうやったらいいのか、ママもてんてこ舞いですよね。そこで、食事・お出かけ・お風呂のお世話の方法、先輩ママの工夫ポイントも合わせて紹介します。

スポンサーリンク

双子の離乳食ってどうするの?

双子の離乳食始めどきっていつ? 離乳食の賢い作り方

生後5~6ヶ月を過ぎると、離乳食スタートの時期といわれています。早産で産まれた場合は、修正月例を目安に始めるのが良さそうです。

実際、赤ちゃんが大人が食べているものに興味がでてきたり、よだれがよく出るようになったり、今までのミルク量では足りない?と感じたら離乳食を初めてみましょう。


離乳食は赤ちゃんの様子を見ながら進めるのが一番です。

双子だとどちらかがよく食べて、もう片方が食べないなど、双子を比べがちですが、それぞれの個性なのであまり気にしないようにしましょう。

また、ママの負担を減らす工夫として、一度に大量に作り、1食分毎に小分け冷凍する方法があります。

お粥、野菜ペーストは調理にも時間がかかりますよね。この方法だと毎食作る手間が省け、また「せっかく作ったのに食べてくれない」とイライラ、落ち込むことも少なくなります。

「まだ、冷凍庫に離乳食のストックがある」と思えるだけで、ママの心の余裕が生まれます。

赤ちゃんのお世話、家事に忙しい双子ママには、冷凍保存をオススメします。小分け用の冷凍庫専用容器は100円ショップなどで手に入ります。

離乳食は同時?別々?

離乳食のはじめの頃、赤ちゃんは座ることすら不安定ですよね。はじめは、1人ずつママが抱っこして離乳食をあげてみましょう。

慣れてきたら、2人それぞれをイスに座らせて同時に食事。2人を隣に座らせ、正面にママが座ります。

お皿は、2人それぞれに用意でも、1つのお皿に2人分でも、どちらでも大丈夫。ママがストレスがない方法を選びましょう。

2人の食欲の差があるようなら、それぞれの食事量が分かるように1人1皿にしましょう。2人一緒に食べさせることで、時短になりママの負担も軽減されます。

ベビーフードを活用しよう

赤ちゃんのために手作りで離乳食を頑張りたいママは多いですよね。安心で、安全なものを食べさせてあげたいと思う気持ちは当然です。

しかし、1日3回の離乳食作りに追われて疲れ果ててしまうママもたくさんいます。

特に、双子の場合、1人1人離乳食のペースや好みが分かれて、別々のものを用意するケースも出てきます。

ちょっと疲れたなと感じたら、ベビーフードも検討してみましょう。

いろんな材料が入っていて栄養バランスも優れていますし、温めなくてもそのまま赤ちゃんに食べさせられて手軽に利用できます。

また外出時などに、いきなりベビーフードをあげても食べない場合もあります。なので、特別な時に備えて、ときどきベビーフードを食べる日を作っておきましょう。そうすると、ママの負担はぐっと軽くなります。

先輩ママが工夫したこと

離乳食を都度作るのが大変だなと感じていました。なので、中くらいのサイズの鍋に離乳食を作り、冷蔵保存。食べる前に温めていました。

1日分を朝、もしくはその前の晩に作っておき、1日同じものを食べさせていました。

作るものは簡単なものばかり。その季節に出回る2・3種類の野菜を細かく切り、お米と煮るだけです。

芋がゆ、ほうれん草がゆ、人参がゆ…、月齢が上がっていくと、シラス・紅鮭、鶏挽肉などを追加していきました。

うどんなどの麺類は細かく切るのが面倒だったので、お米ばかり使っていました。実際、双子はよく食べてくれました。

双子のお出かけはどうしてる?

お座りができるようになったらベビーカー

フニャフニャと柔らかい赤ちゃん、お出かけするのもママはおっかなびっくりですよね。とはいえ、いつまでも家にこもっているとママも辛いですよね。

新生児期、首が座るまで、ベランダや玄関先での数分の外気浴を楽しみましょう。窓を全開にして空気を入れ換えるだけでも赤ちゃんにとってはお出かけの練習になります。

首が座り、お座りも上手になってきたらお出かけを初めてみましょう。


双子ママに人気なのは、横型ベビーカーです。

縦型に比べると多くのメーカーが商品を出しており、軽量で動きやすいタイプがたくさん販売されています。

縦型に比べて横型は「双子が平等に景色を見られる」「ねんねのころから使える」などという理由で選ばれています。

横型ベビーカーは2人が横に並んでいるので、幅をとります。スーパーのレジ、電車の改札口が通れない、エレベーターに乗れないというデメリットがあります。

一方縦型は、狭いところでも入れますが、前の座席が取り合いになる、重い、リクライニングがない(寝られない)などのデメリットがあります。それぞれ生活環境に合わせて選びましょう。



また、抱っこ紐も育児に大活躍ですよね。

抱っこしていても両手が使えるので、1人抱っこ紐、もう1人はベビーカーという使い方をしている双子ママも多いです。

2人が同時に抱っこできる抱っこ紐を使ったり、おんぶ紐と抱っこ紐を同時に使用するママもいますが、ママの身体への負担が大きいです。使うなら短時間、低月齢の時、外出時ではなく自宅であやす場合に利用など危険のないように利用しましょう。

お出かけをしない勇気も持つ

双子とのお出かけは大変です。2人用のおむつや着替え、ミルクも用意で荷物も大量です。さらに、2人が同時に泣くとママはプチパニックですよね。また、大きくなってくると体重も増え、2人同時抱っこもひと苦労です。

双子連れの外出は、「2人が同時に泣いてもあやせない」精神的ストレスと、「抱っこ、おんぶは身体に負担」という肉体的ストレスがついてくるのです。

なので、「今日はお出かけしません」と判断することも双子ママには必要です。

実際、双子ママの口コミを見ると「生かしておくだけで精一杯、外出はほぼゼロ」なんて意見もたくさんあります。

やはり大人1人赤ちゃん2人での外出は、大人が対処しきれないケースもあります。外出をするなら、無理のない範囲、危険を極力排除した状態で行くと心がけましょう。

先輩ママが工夫したこと

生後2ヶ月から毎日、上の子の幼稚園の送迎に連れて行きました。

車で幼稚園に向かい、駐車場から教室までは、1人用ベビーカーに1人は乗せ、もう1人は抱っこ紐です。

抱っこ紐の装着・離脱さえもめんどくさかったので、抱っこ紐は装着しっぱなしで、チャイルドシートに乗せていました。もちろん、首などに巻き付かないように注意しました。

双子用ベビーカーも用意していましたが、やはり車への乗せ下ろせが一苦労。送迎は、短時間で済むのでベビーカーと抱っこ紐を愛用しました。

公園など長時間のお出かけは双子用ベビーカーを利用。

一人抱っこ、一人ベビーカーの外出スタイルは、ベビーカーの子が泣いたらあやせないので長時間のお出かけには向きません。

双子のお風呂、どうしてる?

大人1人でお風呂にいれる場合

赤ちゃんは新陳代謝が活発で汚れがたまりやすく、毎日お風呂に入れてあげたいところです。

生後1ヶ月を過ぎたら、大人と一緒のお風呂でも大丈夫と言われていますが、大人1人で双子2人をお風呂に入れるのは大変です。

ベビーバスを使い、無理のないようにお風呂に入れてあげましょう。ベビーバスを使うとママが着替えずに、1人ずつお風呂に入れてあげられます。

また、お風呂に意識が向くので、お風呂に入っていないもう1人の赤ちゃんの安全対策はしっかりと。ベビーベッドに寝かせる、ラックに寝かせるなど、危険なものを周りに置かないようにしましょう。

大人2人でお風呂にいれる場合

1人がお風呂で洗う+湯船に浸かる担当、もう1人が赤ちゃんの着替え担当になります。

平日は仕事でお風呂タイムに間に合わないパパでも、休日は一緒にお風呂に入ってスキンシップとることもできます。休みの日だけでも、ママの負担は減りますよね。

ママが1人で双子をお風呂に入れるのは、本当に大変です。なので、祖父母など手伝ってくれる人を確保できるのが理想ですが、実際は難しいですよね。

ママ1人でお風呂に入れるときは、毎日入れるのが辛いときは、お風呂はお休み。

顔・脇の下・手のひら・下半身など汗をかきやすいところを重点的に濡れタオルで拭いて、終了です。「1日くらいお風呂に入らなくても大丈夫!」と割り切る気持ちも、ママが疲れ果てないために必要です。

先輩ママが工夫したこと

お風呂に入れる時間は、夕ご飯前の16時です。私1人でお風呂に入れていました。この後ご飯を食べさせて、18時には布団に寝かせていました。

お風呂セットを事前に作っておくと楽になります。

バスタオル→洋服→おむつの順で2セット用意しておきます。洋服は、一緒に袖が通るようにセットしておきます。

保湿クリームや綿棒などのケア用品も近くにスタンバイ。生後1ヶ月までは洗面所、その後1歳までリビングでベビーバスを使っていました。

自分も座りながらの作業だったので、腰痛にならず身体への負担が少なかったと思います。

まとめ

双子育児、1歳までは楽しいことも大変なことも2倍です。生活の中で少し工夫を取り入れて、ママの楽しいことが増えていきますように。