暑い夏、滴る汗・・・。ただでさえ暑くてしんどい季節なのにまだまだ抱っこ紐の必要な我が子。外出するとすぐにお互い汗だく。
あまり薄着だと日焼けも心配だし、着せすぎると汗疹ができても可哀想だし、日傘は荷物になるし手は開けておきたいからなるべく使いたくないし・・・。どうしたらいいの?
夏の暑さ対策、悩みはつきませんよね。そこで今回は夏の抱っこ紐対策を考えてみました!
とにかく暑い!夏の抱っこ紐の暑さ対策
私は夏が苦手です!汗をかくのも好きではないし、昔から夏が近づくと憂鬱になります。困るのは外出です。当然、家の中でじっとしていられないので公園に行ったりいます。
子どもは炎天下の中汗だくで走り回り、まだ未就園児もいるので日陰で見守る訳にもいかず私も気合で付き合いますが、心の中では早く時間が過ぎればいいのにと考えてしまう悪い母です。
まだ下の娘が小さい時は、抱っこ紐の中で熱中症にならないか心配でビクビクしながらお出かけしていました。
夏に産まれた新生児の子
夏に産まれた子で、8月生まれの子でしたらその年は抱っこ紐を使う事はほとんどないかもしれませんが、一年後はまだ抱っこ紐を使っていると思います。
6月に産まれた子は8月には抱っこ紐を使って外出する機会も多くなってきますね。
首のまだ座ってない赤ちゃんも抱っこ紐の種類によって使用できるものもあります。だた首を固定させたりするのでさらに汗をかきやすいので汗疹やこまめな水分補給が大切なので注意が必要です。
抱っこ紐の夏の暑さ対策グッズ・オススメの夏用抱っこ紐
抱っこ紐のポケットに保冷材・背中に冷却シート
暑さ対策の1つとして保冷材はおススメです。小さいタオルなどにくるんで抱っこ紐についているポケットの中に入れておくとひんやりして気持ちがいいですよ。
また背中には抱っこ紐専用の冷却シートをしてあげるとさらに安心です。
ひんやり素材の夏用ブランケット・ケープ
日傘を持ち歩くのは大変ですが、夏用ブランケット1枚ならそんなに荷物になりません。
夏用のひんやり素材ものなら、強い日差しや直射日光の遮断・紫外線対策・熱中症対策になりますよ。
密着部分にハンドタオル
抱っこ紐を使っているとどうしても密着します。密着部分にハンドタオルを入れて汗を吸収させたりしましょう。
日焼け・汗対策にガーゼ素材の長めの靴下
私は赤ちゃんの日焼けや汗対策でガーゼ素材の長めの靴下を履かせていましたよ。
帽子も嫌がられたりするのですが、どうして頭が熱くなったり汗をじんわりかいているのが気になってガーゼハンカチを水で濡らして冷たくして頭にのせたり汗を拭いたりしていました。
外出時間は11時~15時を避ける
一日で一番暑くなる時間帯(11時~15時)は極力外出を控えたいですね。
なにより炎天下にいる事で赤ちゃん、お母さんともに抱っこ紐で密着したままでいるとどんどん体力を奪われてしまうので気を付けてください。
メッシュ生地の夏用抱っこ紐がおすすめ
季節や用途に合わせて抱っこ紐を使い分けたい!と思っている方におすすめなのがメッシュ生地でできた夏用の抱っこ紐です。
オールシーズン用のものですと夏は熱がこもりやすいので汗をかきやすいです。メッシュ生地でできた抱っこ紐なら通気性もよく安心ですね!
- napnap(ナップナップ)
メッシュ生地で保冷材入れもついてます - エルゴ パフォーマンス
裏地がメッシュ生地を使用。通気性に優れている - アップリカ
立体メッシュを使用。米国のでの比較では他の商品の4倍の通気性 - ベビービョルン
前向き抱っこができる。私も使用していました。
まとめ
夏の暑さからはどうしても逃げられません(逃げれるものなら逃げたいのですが・・・)。夏の苦手な私はあの手この手で調べたりして対策してきました。
大人の暑さ対策も大切ですが、なにより大切なのは赤ちゃんが脱水症状や熱中症にならないことです。
抱っこ紐をつかう年齢の子供たちはまだまだ自分で「暑い!」と伝えられません。大人がこまめに水分補給や対策をして暑さから子供たちを守ってあげましょう!