赤ちゃんとママが、お互いに楽しく生活するために、毎日試行錯誤している方も多いと思います。

そんな中で、「バウンサーを使ってみたい!」と思っても、いざ準備するとなると、何を選んだら良いのか、商品の種類が多くて分からなくなっていませんか?

そんな方のために、バウンサーにはどのような種類のものがあり、どのように選べば良いのかをまとめてみました。ぜひ参考にしてみて下さいね。

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バウンサーの選び方は、種類・素材・角度を決めることから


出典:Amazon

バウンサーの種類は大きく分けて手動か電動か

「バウンサー」と言っても、大きく分けて2種類に分けることができます。

1つ目は“手動”のバウンサーです。

バウンサーとは、そもそも揺りかごのように、座面を揺らすことで赤ちゃんをあやしてくれる椅子のことなのですが、手動とは、大人が椅子を揺らしてあげることで、その振動を使ってバウンサーが揺れたり、座っている赤ちゃんが少し動くことで発生する震動で揺れたりします。

例えば、手動で動く人気バウンサーはこんな商品があります。

・ベビービョルン ベビーシッター バランス メッシュ(エアー)価格12,800 円(税込)

角度は3段階で変えることができますが、赤ちゃんが不意に眠ってしまっても、しずかにリクライニングしてあげることができるのがポイントです。

うちの子どもも、このバウンサーに乗ると、とてもご機嫌でした。


2つ目は“電動”のバウンサーです。

手動との大きな違いは、何もしなくても自動で動いてくれるということです。

揺れ具合は商品によって違いますが、ドライブをしているような心地良い揺れを再現してくれるバウンサーやバイブレーション機能が付いているバウンサーが一般的です。

例えば、電動で動く人気バウンサーはこんな商品があります。

・カトージ バウンサー ヌナリーフ 価格 20,366円 (税込)

多くのバウンサーは縦揺れなのですが、この商品は横揺れしてくれます。しかも、見た目もオシャレなので人気のあるバウンサーです。

バウンサーの素材を選ぼう!

バウンサーは新生児のうちから使うことができるものが多いのですが、生まれたばかりの赤ちゃんが毎日触れるものの素材には気を使う方も多いと思います。

バウンサーも商品によって素材が違いますので、ライフスタイルに合わせたものを選ぶようにしましょう。また、洗えるかどうかも気になるところですが、ほとんどの商品で洗うことができるので、ご安心下さい。

<メッシュ素材>

赤ちゃんは、体温も高く、大人が考えている以上に汗をかきます。

そんな時でも、メッシュ素材のバウンサーなら通気性が良いので蒸れることなく、快適に過ごすことができます。

汗をかいたとしても、メッシュなので、スグに乾きます。ほとんどの商品はカバーをはずして洗濯することができますが、メッシュなので洗濯してもすぐ乾くので便利です。

例えば、メッシュ素材で人気のバウンサーはこんな商品があります。

・ベビービョルン バウンサー ベビーシッター バランス メッシュ エアー 

ベビー用品の専門ブランドの商品なので、安心して使うことが出来ます。

<コットン素材>

メッシュだと、夏は良いけれど、冬は寒そうに感じる方はコットン素材の商品を選ぶと良いです。

夏でも室内はエアコンを使用していれば、それほど室温が高くなることもないし、冬の寒さの方が心配だという方にオススメです。もちろん、こちらも、ほとんどの商品がカバーをはずして洗濯することができますので、いつでも清潔に使用することができます。

例えば、素材で人気のバウンサーはこんな商品があります。

・フィッシャープライス ラック・バウンサー バウンサー&チェア

洗濯機で洗うこともできます。電動で動いてくれる上、大きくなったら椅子として使用することもできる優れもの。

18㎏になるくらいまで使えるので、他の商品と比べても、かなり長く使うことができると言えます。

<撥水加工>

赤ちゃんが使用するものですので、汚れるのは仕方ないと思いますが、汚れる度に洗濯するのは面倒だという方にオススメです。汚れても、撥水加工がしてあるので、さっと拭くだけで済むのがポイントです。

撥水加工はしてあっても、こちらも洗濯することができるので、清潔に使用することができます。

例えば、撥水加工で人気のバウンサーはこんな商品があります。

・ファルスカ スクロールチェアプラス

赤ちゃんの時から使えて、何と大人になっても椅子として使うことができます。

こんなに長く使えるバウンサーは珍しいです。大人になっても、自分が赤ちゃんの時に使っていたバウンサーに座れるのって、嬉しいのではないでしょうか。

バウンサーの角度調整を確認しよう!

バウンサーは椅子と同じような角度で使用するイメージを持たれている方が多いと思いますが、ほとんどの商品で角度を調整することができます。

折りたたみが可能な商品は、畳んだときの角度は180度になります。アイロン台を片付けるようなイメージで畳んでしまえば、収納も簡単ですし、持ち運びにも重宝します。

赤ちゃんが使用する時の角度は多くの商品で3段階に調整することができます。

  1. 眠ってしまった時には、フラットに近い角度にして使用することができます。ただし、体重が7㎏くらいまでが使用の目安です。
  2. もう少し角度を起こせば、あやす時や、ねんねの準備をする時に使用するのに最適です。この場合、使用できる体重制限は10㎏くらいまでです。
  3. さらに角度を起こすことで、食事をするのに使ったり、お遊びのときに座ったりするのに適した角度になります。この角度なら、13㎏になるくらいまで対応しています。

バウンサーはどんなシーンで使う?

お昼寝の場合は眠りの導入に

バウンサーに乗っていると心地良くて、ついウトウトしてしまう赤ちゃんも多いです。けれども、そのままお昼寝に使ってしまうと、寝返りができなかったり、体が休まらなかったりします。

そして、何よりもバウンサーでしか眠ってくれなくなると、後々困るのは大人の方です。

眠りの導入に使用するのは良いのですが、しっかり眠らせてあげたい時には、寝具に移動させてあげましょう。

お風呂あがりの一時的な使い方

お風呂から上がった際に、一時的に赤ちゃんを置くスペースとして便利です。私もそんな使い方をしていました。

脱衣所にタオルを敷いて、一時的に寝かせていたこともあるのですが、寝返りをするようになると、脱衣所に置いてある洗濯機の下に手を入れそうになったり、大人の手が届きにくい隅っこに顔を突っ込もうとしたりしていたので、バウンサーを脱衣所に置いて使っていました。

これに乗せてしまえば、一人で動き回ることはできないですが、ユラユラゆれてくれるので赤ちゃんはご機嫌で待っていてくれました。



お風呂場の中で使用することはしませんでしたが、お風呂の中で使いたい方はバスチェアがあります。

余談ですが、バスチェアがあればお風呂に入れるのが楽になると思って購入しましたが、うちは失敗しました。

座面がビニールの商品を使用していたのですが、お湯をかけてもしばらくすると冷たくなってしまっていることに気付かず、そのまま座らせようとして、冷たくて大泣きして暴れてしまいました。

それからは、赤ちゃんもトラウマになってしまい、バスチェアをいくら温めても嫌がって座ってくれなかったので、使用される方は素材に気を付けて下さいね。

まとめ

バウンサーの選び方は、電動か手動か、素材はメッシュかコットンか、あとはどんな使い方をしたいか決めると、バウンサーを選びやすいと思います。

インターネットで調べれば、色々な口コミで情報を集めることができますが、先輩ママ達から、バウンサーの情報を直接聞くことができれば、よりリアルにイメージして自分に必要なバウンサーを選ぶことができるはずです。

こちらで紹介した情報を元に、素敵なバウンサーとの出会いを叶えて下さいね。