こどもちゃれんじは通信教育システムの一つです。CMなどでご存知の方も多いことでしょう。時々DMもくるけど実際どうなのだろうと思う方も中にはいるかもしれませんね。

ここではこどもちゃれんじが展開している各コースの中から、特にぷち・ぽけっと・ほっぷ・すてっぷ・じゃんぷを中心に、メリット・デメリット、受講してみて効果はあったか、はたしてこどもちゃれんじは必要or不要?などについてお話します。

我が家の受講体験談も交えながら紹介しますので、現在こどもちゃれんじを受講しようか迷っている方、参考にしてみてください。

こどもちゃれんじ口コミ!我が家の受講背景

こどもちゃれんじには月齢、年齢に応じた各コースがあります。詳しいコースは下記の記事を参考にしてください。

現在の受講状況

我が子二人とも「こどもちゃれんじ ぷち」から受講をスタートし、現在は上の子が小学講座小2コース、下の子はじゃんぷを受講中です。

ぷちを受講しようと思ったきっかけはやはりDMだった!

上の子が1歳になる年の春頃です。我が家もご多分に漏れず、受講お誘いDMが届くようになりました。当然子供はDM内のしまじろうに夢中。親の私はというと当初は「うーん、必要ないかな。」と思っていました。

ですが月々の受講料を調べてみると思ったほど高くないと感じ、また「受講してもいいかも」と思えるポイントがいくつかありました。

  • 月々の受講費がさほど高くないこと
  • 自宅でできること
  • 内容(おもちゃ、絵本、DVD、保護者向け冊子など)が充実していること
  • おもちゃの統一感があること
  • 親も生活習慣(トイレ、歯磨き、挨拶など)を教える時のポイントがわかること

おもちゃの統一感というのは、こどもちゃれんじの中でまるっとおもちゃを揃えられることです。それまではおもちゃ屋や本屋で趣旨やデザインがバラバラな玩具・絵本を買っていました。

子供はとにかく「しっしー(しまじろう)!」としまじろうに一目惚れでしたので、試しに入会してみて合わないようなら退会しよう、と軽い気持ちで始めました。

それからはや数年、一度も退会することなく今のところ受講が続いています。子供達二人とも、楽しんで取り組んでいるので、我が家にはこどもちゃれんじ(とその続きの小学講座)が合っていると実感しています。

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

「こどもちゃれんじ」のメリット・デメリット!受講7年目の感想と評判

ここでは受講した体験を元に、ぷち〜じゃんぷコースまでのメリット・デメリットについて紹介します。

メリット7点

お話したように我が子は二人共しまじろう大好き、他キャラクターも大好きな子達だったので飽きることもなく続けられたのですが、その中でメリットが7つあることに気づきました。

メリット1 コストパフォーマンスがよい

おもちゃ屋や本屋で幼児向けの商品を1,2個購入したら、軽く2000円は超えてしまうことってありませんか?

こどもちゃれんじは毎月2000円弱で絵本、DVD、エデュトイ(玩具)、保護者向け冊子がセットで届きます(送料無料)。

  • 絵本、DVDのちょうどよいボリューム感
  • 保護者向け冊子に記載されている子育て情報
  • エデュトイの安全に配慮した作り

以上のような点を見ても、正直この値段はお得だなと実感したものです。

ここで、一例としてリトミック教室と費用を比較してみましょう。

個人リトミック教室
(月3回1回45分 3歳対象)
入会金 3,000円
月謝  4,500円~
教材費 4500円~
こどもちゃれんじ
入会金 0円
受講費 毎月約1,697円(12ヶ月一括払い)
※すてっぷから1,944円
教材費 0円(受講費に含む)

比較すると、決して高い受講費ではないことがわかります。

メリット2 子供みずからその気になり実行しやすい

  • 生活習慣(トイレや着替え、挨拶、仕上げ磨きなど)
  • 社会のルールやマナー(電車やバスに乗った時どうするかなど)
  • 自分以外の人へのかかわり合い方(お友達と遊ぶ時、下の子に優しくするなど)

これらのことを中心に、しまじろうとしまじろうの家族、その仲間達がわかりやすく教えてくれます。

我が家の例ですがトイレトレーニングスタート時は、しまじろうがトイレに座っているエデュトイを先にトイレに置いておきました。それがあると「私も行く~」とトイレに向かってくれるようになったので、トイレまでの誘導が楽でした。

このように自発的に行動できるような工夫が、こどもちゃれんじの各教材から感じることができます。

メリット3 教材を通して親も教え方がわかる

特に初めての育児の場合は、何をどう教えればいいのかと親も悩んでしまうことありますよね。そのような時でも絵本やDVDなどから「こういう風に声掛けすればいいのね!」とヒントを得ることができます。

社会の一般常識的なルールや他者との関係性を噛み砕いたわかりやすい言葉で伝えるのは、案外むずかしいことです。でも、教材を通してわかりやすく伝える方法を絵本やDVDから随分学びました。

メリット4 もじ・数、英語に無理なく向き合い習得できる

学習面では以下のように進められています。

・ぷち
色、形、ことば
・ぽけっと
ひらがな、考える力
・ほっぷ、すてっぷ
ひらがな、数、英語
・じゃんぷ
ひらがな、カタカナ、数、時計、英語

少しづつ段階を踏んで文字や数などを習得できるように作られているので、いきなり「難しい!」とかはなく、遊びながら文字や数に慣れて習得することができます。

基本だけでは物足りない場合や、もうちょっと難しいレベルにチャレンジしたい場合は、応用編も(コースによって)選択できますので、その子に合ったペースで進められます。

メリット5 自宅で空いた時間にできる

こどもちゃれんじを一つの習い事と捉えてみた場合、以下の視点で見るとメリットとなります。

  • 自宅~教室間の送迎時間やレッスン最中の親の拘束時間がない
  • 自宅なら空いた時間(各家庭のタイムスケジュールにあった時間帯)に取り組める

我が家は次の時間帯のいずれかにワークを1日1回するようにしています。
(※ワークはほっぷコースから毎月届き始めます)

  • 起床後~朝ご飯ができるまでの間
  • 身支度や登園準備が済んだ後
  • 帰宅後~夕ご飯までの間

慣れるまでは大変(実は下の子はちょうどいま過渡期で、毎朝親子の攻防タイム)ですが、毎日ほんの10分程度行うワーク作業を習慣化すると、小学生から経験する毎日の宿題への土台ができます。

メリット6 PC,スマホからも会員向けコンテンツを無料視聴できる

会員登録すると専用クラブ内のコンテンツを無料で視聴することができます。内容も盛り沢山ですので、例えば、次月号が届くまでちょっと時間があって今月号はもう飽きちゃった…という時なども活用できますね。

メリット7 改良版が届く

下の子も受講を始めた当初、上の子の時にすでに持っているエデュトイや絵本など、また同じ物が届くかな〜と思いきや、改良版(色や形が少し違う・機能が追加)が届いたのは印象的でした。一回作ってお終いではなくて、リアルな育児現場の声を汲み取って開発され続けているのですね。

デメリット4点

メリットと同様、デメリットもあります。

デメリット1 年齢とともに受講費もあがる

メリット1の表にも紹介しましたが、すてっぷからは受講費が数百円ほどあがります。また、小学講座になると月2,705円~とさらにあがります。ピアノ教室などでもレベルがあがってくるとレッスン費も高くなるシステムがあったりしますので、それと同じですね。

デメリット2 オプションコースをとりすぎると費用がかさむ

こどもちゃれんじにはオプションコースもあります。

  • 読み聞かせ
  • 表現
  • リズムダンス
  • 知育
  • サイエンス

毎月にすると535円(会員価格)~ですので、これなら無理なく続けられそうと、ついあれもこれもと欲張り過ぎてしまうケースも…。年度の一括支払いの時に「あれ?こんなに?!」ということもあり得なくないので、本当に必要かどうか吟味しながら選択することをおすすめします。

デメリット3 親が見てあげる時間が必要

「こどもちゃれんじって親が見てあげなきゃいけないのが、ちょっとね…。」

これ、私の周りのママ友さんからもよく聞く声です。確かにその通りです。こどもちゃれんじに限らず一般的な通信制教育システムには同じことが言えます。子供一人で完結できるわけではなく、またレッスン形式のようにある程度先生にお任せできるというものでもありません。

・ぷち、ぽけっと
親子間の遊び
・ほっぷ〜じゃんぷ
ワークの丸つけなど

このように親が関わる時間を設ける必要があります。

デメリット4 毎月届く教材で物が増える

私の周りではこれを理由に退会したというママ友さんもいるくらい、こどもちゃれんじのエデュトイや付録の物は毎月増えます。プラスチック製のものが多いため、かさばって収納場所に困ることもあるのです。

我が家もおもちゃ箱の中にしまじろうコーナーを設けてそこに全部しまっています。そして定期的に見直しては、以下の3つに仕分けして対応するようにしています。

  • まだ使える&きれいな物は年齢が下のお友達に譲る
  • そこそこ使える物はフリーマーケットに出品
  • 完全に廃棄

それでも子供達が大切にしているしまじろうと妹のはなちゃん他、ぷち時代から厳選して残っているエデュトイもあります。 

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

「こどもちゃれんじ」効果は?受講して良かったこと

こどもちゃれんじを受講する以上、生活面や学習面でどのような効果をどの程度得られるのかは、親として気になる所ではないでしょうか。

ということで、こどもちゃれんじを受講して7年目になる我が家にとって、どのような効果があったのかを紹介します。

効果1 集中力がついた

どの教材も子供の集中力にちょうどよい分量・時間配分が構成されているため、絵本やワーク、エデュトイに取り組む時の集中力がついてきました。

しまじろうや仲間のキャラとの相性というものがよかったのかわかりませんが、途中で彼らに飽きることなく取り組んでいました。

効果2 机に毎日向かう習慣がついた

特に一日一回のワーク作業に入ってからは、小学入学準備の予行練習のような感じで机に毎日向かうことを続けることができました。

ワークには無理なく楽しく続けられるような工夫がされているので、毎日コツコツ続ける=継続は力なりという言葉の通り、色んな面でよい効果を得ることができます。

効果3 好奇心旺盛になった

身近なこと(例えば自分の体や自然界のこと、社会のきまりなど)に対して「なんで?」「どうして?」を引き出してくれる教材を通して、自然と好奇心が育つようになりました。

効果4 パペットのしまじろうがいつも一緒だった

特に2,3歳から6歳くらいまでは、いつもしまじろうのパペットと一緒でした。ある意味心の支えになっていたようです。なにかにチャレンジしなきゃいけない時も、しまじろうのパペットで誘導すると勇気をだしてくれたりしました。

効果5 親子で一緒に過ごす時間がもてた

デメリットでも紹介しましたが、意識して親子一緒に過ごす時間、共有する時間(アート作品を一緒に作る、ワークの丸つけをする、絵本を読む)を持つことができます。

こどもちゃれんじは必要か不要か?やめどきは?

こどもちゃれんじが必要か不要かは各家庭の状況によって違ってきますが、以下のようなポイントと照らし合わせてみると、実際必要かどうかという見方をすることができます。

  1. しまじろうのキャラクターとの相性がいいか(飽きないか)
  2. 毎月届く教材をコンスタントに消化できるかどうか
  3. 増えていくエデュトイ等を収納、断捨離など対応できるか
  4. 他のおもちゃにはない魅力を感じられるかどうか

これはあくまで私個人の意見ですので参考程度に見ていただきたいのですが、もしこどもちゃれんじ受講を迷っているなら、上記のようなポイントリストを作ってみて、「うちの場合はどうかな?」と、一つ一つチェックしてみるといいかもしれません。


例えば4.に関して言えば、他おもちゃの知育トイに魅力を感じるようであれば、こどもちゃれんじを選択する理由が一つ減りますよね。逆にしまじろうとその仲間キャラが大好きで得られる効果が大きいと感じるのであれば、受講する理由の一つになります。

我が家と同時期くらいにこどもちゃれんじに入会した知り合いのママ友さん宅では、しまじろうよりも他キャラの知育トイの方が効果抜群だったので退会した、ということもありました。

ある年齢の時はこどもちゃれんじがとても魅力的で必要性を感じて受講していたけれども、大きくなるとそれほど魅力を感じられず不要になったというケースもあります。

まとめ

こどもちゃれんじは2ヶ月継続で受講すれば退会できるシステムですので、もし迷っている方がいれば、お試しとして一度受講してみるのも一つの手です。DMばかりではわからないことも受講体験で見えてきますので、おすすめです。

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ