赤ちゃんが風邪などで鼻水を垂らしている場合、まだ自分で鼻をかむことができない赤ちゃんはママがちょっと目を離すといつも鼻水が垂れている状態では無いでしょうか?
私の子供は1才になりますが、ちょっと気付くのが遅れると、その垂れた鼻水に手で触れて顔中に広げてしまうので本当に悲惨な状態です(笑)
耳鼻科に行けば鼻水もキレイに吸ってもらえますが、お仕事をしているママさんだったり耳鼻科が近くに無い場合は、毎日耳鼻科に通うってことだけでも大変ですよね。
そんな時に便利な、自宅で赤ちゃんの鼻水を吸引できるオススメの鼻水吸引機をお伝えします。
ママの口で吸える赤ちゃんの鼻水吸引機「ママ鼻水トッテ」
赤ちゃんの鼻水の吸引はいろいろタイプのものが売られていますが、まずはお値段もお手頃な丹平製薬の「ママ鼻水トッテ」をご紹介します。
これは私も実際に使っている吸引機です。ママ鼻水トッテは、チューブ式の鼻水吸引です。赤ちゃんの鼻に吸引機の先を入れ、もう片方のチューブ側からママが口で吸い込んで赤ちゃんの鼻水を吸い取ります。
赤ちゃんの鼻に差し込む側とママの口に含む側は形状が違っているので間違えることはありませんし、チューブも吸い込み口も全て分解して水洗いができるので衛生的です。
また、鼻水の吸引が大好きな赤ちゃんはあまりいないと思いますが。このママ鼻水トッテは、赤ちゃんが寝ていても座っていても鼻水の吸引ができるので、その時の状況に合わせて使えます。
うちの息子も鼻水の吸引は大嫌いなので、好きなオモチャを持たせたりDVDを見ている隙だったり、毎回気を逸らせながらその時の自由な姿勢で鼻水を吸引しています。
また、ママの口で吸うので吸引力はママ次第です。
強くも弱くもママ次第で調節できます。普段使っている印象としては、ジュルジュルした鼻水やドロドロした鼻水は本当に良く取れます。
赤ちゃんはもちろん、ママの気持ちとしてもスッキリです。
ただ、粘土が強い鼻水は少し取り辛い印象なので、粘土が強い鼻水の時は耳鼻科でキレイに吸引してもらうのが良いかなと思います。
電動の鼻水吸引機。メルシーポットS-502
こちらは電動タイプの鼻水吸引機。シスター株式会社の「メルシーポットS-502」です。
こちらもママさんにとても人気のある商品なのでオススメです。
電動と聞くと吸引力が強そうなイメージですが、「メルシーポットS-502」は3段階で吸引力を変えられる様で、シリコン素材のノズルなので赤ちゃんの鼻に当たる部分も傷つかず安心です。
またこちらも部品を水洗いできるので衛生的で安心です。
電動の鼻水吸引機というだけあって、電動でないタイプと比較するとお値段は少々高くなりますが、自宅で赤ちゃんの息苦しさを解消できる事と使う頻度を考えると、それほど高い買い物ではない気もします。
そして、何より実際に「メルシーポットS-502」を使っているママさんたちの感想を聞くと、本当によく鼻水が取れるみたいです。
粘りの強い鼻水も取れるようなので、赤ちゃんはより一層すっきり感を味わえると思います。
また、「メルシーポットS-502」は赤ちゃんだけでなく大人が使っても満足できる吸引力のようです。
大人の方こそ、毎日お仕事で帰宅が遅くて耳鼻科になんて行く暇なんて無い!!という方が多いと思うので、1家に1台あれば家族みんなで使えますね。
自宅で鼻水吸引機を使う時の注意!
以上、2つのタイプの鼻水吸引機を紹介しましたが、どちらも自宅にいながら手軽に赤ちゃんの鼻水を吸引できるので、赤ちゃんの鼻水が多くて息苦しい時には大活躍すると思います。
しかしどちらを使う場合も、無理に強い力で吸引するのはやめましょう。相手は赤ちゃんで鼻の穴も小さいです。
無理に力を加えると赤ちゃんの鼻を痛めてしまう恐れがありますし、ママが怖い顔で吸引してくれば赤ちゃんも、何事か?!と泣いて暴れてしまうかもしれません。
赤ちゃんが暴れて泣いて吸引できない時は、しばらく時間をおいてから再度試してみたり、どうしても難しい場合は小児科で相談したり、耳鼻科を受診するようにしましょう。
また、育児していると忙しいので、吸引に使った鼻水吸引機をそのままにしてしまうことがあるかと思いますが、吸引し終わった鼻水には風邪の菌やウイルスがたくさん含まれています。
ママさんやパパさんは赤ちゃんの看病をしながら大変かと思いますが、使った吸引機は放置せずすぐに洗浄するようにしましょう。
そのまま放置しておくと菌やウイルスが増殖してしまい衛生的にも心配です。
まとめ
鼻水が1日中垂れている赤ちゃんは夜も寝苦しくて夜中も度々目を覚ましてしまうかと思います。
少しでも赤ちゃんが快適に過ごせるよう、ママとしても大変ですがこまめな鼻水吸引を頑張ってみてください。