抱っこ紐をしながらお出かけ……私も娘が小さい時は毎日お散歩に出かけていました。
しかし、赤ちゃんとのお出かけは、意外と荷物が多くて大変です。
飲み物も必要ですし、タオルも必要ですし……ヘタなバッグを使うと中身を取り出すことがとても大変ですし、お母さんは困ってしまいます。
そこで今回は、私が実際に抱っこ紐を使っていたときに使っていたバッグの種類についての紹介したいと思います。
抱っこ紐しながら荷物が多いお出かけは「リュック」がおすすめ!!
普通のお散歩程度なら、リュックは必要ないと思いますが、買い物だったり、保育園だったりと荷物が多くなる場所への外出で一番便利なのはリュックでした!
私は、抱っこ紐を装着してからリュックを背負う順番がオススメです。
その理由は、荷物の出し入れが便利だからです。荷物の出し入れが多いのでしたら、抱っこ紐の後にリュックを背負う方法をおすすめしますよ。
リュックを使った時の個人的な感想なのですが、赤ちゃんを前に抱っこしながら荷物が背中にあることでバランスが取りやすかったという印象を受けました。
リュックは、出来るだけポケットの部分が多いタイプの物を使って、オムツやら飲み物やらを取りやすいようにしていました。現在では、ワンタッチでリュックが下ろせるデザインも可愛いリュックがあるので、さらに使いやすいのではないでしょうか。
この場合は、抱っこ紐の後に背負っても、抱っこ紐の前にリュックを背負っても問題はないと思いますので、もしワンタッチのリュックがあれば、そちらを活用することをおすすめします。
リュックの中身は何を入れる?
では、どんなものをリュックに入れて持ち歩いていたのかをご紹介します。あくまで私が持ち歩いていたものなので、参考程度にしてくださいね。
- 赤ちゃん用の飲み物
- オムツ(5、6枚)
- おしりふき
- おむつ交換用のタオル
- よだれ拭きようのガーゼハンカチ(2、3枚)
- 授乳ケープ(2歳過ぎまで授乳していたので長い期間持ち歩いていました)
- 離乳食用のスプーンなど(離乳食開始から)
- 赤ちゃん用のせんべいなど(離乳食開始から)
- オムツが漏れたとき用の着替え(肌着、洋服上下など各一枚ずつ)
- 自分の飲み物(500ミリのペットボトル)
- 携帯電話
- お財布
考えただけでも肩が痛くなりそうですね。。。
もちろん、保育園に通っているお子さんですと、更に荷物は増えますのでもっと荷物が多くなるとは思います。ですので、荷物が多くなるときはリュックが一番便利です。
また、リュックでこれだけの荷物を背負って歩いた感想としては、トートバッグのようなタイプのバッグと違って、肩への負担が少ないように感じます。
抱っこ紐を使用したお散歩程度なら斜めがけの「ショルダーバッグ」が便利!
荷物の量も少なく大きな荷物がないときは、必要最低限のものが入るショルダーバッグがオススメです。
ショルダーバッグを使うときもリュック同様の順番で、抱っこ紐で子供を抱っこした後にショルダーバックを肩にかけて使っていました。産後は人とすれ違うことが珍しいような場所に嫁ぎ生活をしていたので、音楽を再生して歌を歌いながらのお散歩が日課でした。
ただ、その時思ったことが、ショルダーバッグって意外と収納が少なくてちょっと不便だということです。ポケットが少なくて、小分けにした荷物が持ち運べないことが意外とストレスでした。。。
なので、私の場合は、手作りのショルダーバッグを使用していました。
もう、いたるところにポケットをつけて、開閉もワンタッチで出来るようにしてお散歩仕様にしたショルダーバッグを使い、取り出しにくかったものを簡単に取り出せるようにすることでストレスをなくすことに成功しました。
もちろん、手持ちのショルダーバッグで十分だとは思うのですが、どうしてもショルダーバッグのポケットが気に食わないときは、思い切って作ってしまうのも良いのではないかと思います。
ショルダーバッグの中身は?(近所にお散歩のとき)
私が実際にショルダーバッグの中に入れていた中身のご紹介をさせていただきますが……恐らく一般的なお母さんの持ち物ではないと思いますので、参考にならない部分は無視してください。
- 音楽再生用の機械(後にiPhoneになりました)
- 小銭が入る程度のお財布
- タオル
- 子供の飲み物
- 携帯電話
- 大判のショール
とにかくお散歩の時はしゃべっているか歌っているかの状態でしたので、音楽再生用の機械は私には必需品でした。
そのため、私の娘は歌を歌わないと眠らなくなってしまい、酷い時はお昼寝の時に目を覚ますまで歌い続けなければならないような状態に……今では良い想い出です。
大判のショールは、肌寒い季節には必需品でしたので、バッグの中にはあまり収納せずに、肩掛け部分に巻きつけて持ち運んでいました。
季節によっては、抱っこした子供の首かっくん防止アイテムにもなりますし、寒くなったら自分と抱っこしている子供ごと包み込んでしまえますのでとっても便利でした。
ママバッグは便利?使えるの?
私は、自分の娘のときは、ママバッグを使いませんでした。その理由は、ママバッグを使っている叔母の様子を見ていて必要性を感じなかったからです。
ですが、ママバッグは性能的に素晴らしいものです。
肩掛けタイプのママバッグは、抱っこ紐でもおんぶ紐でも関係なく使えますし、大型のベビーカーでも問題なく使用できます。また、収納も本当に多くて、中身の取り出しや赤ちゃんを連れて移動するときの荷物の多さを考えると、とても魅力的でした。
しかし、一般的なママバッグというものは、トートバッグのような持ち方とショルダーバッグのような持ち方になってしまいますので、荷物が重くなってしまうときはかなり肩の負担があります。
なので、私はママバッグではなく、リュックかショルダーバッグで過ごしていました。
ママバッグの中身は?
娘にはママバッグを使いませんでしたが、叔母の子供の面倒を見ていたときはママバッグを渡されていたので一応、使用経験はありますよ!!
では、そのときのママバッグの中身をご紹介します。
- 哺乳瓶(ミルクと混合だったため)
- お湯の入った水筒
- 紙オムツ(5~7枚)
- 授乳ケープ(使わなくても入っている)
- おしりふき
- 手、口用のふき取りシート
- 着替え(肌着、上下服など各一枚ずつ)
- 子供用の飲み物
- 子供用のお菓子(離乳食開始から)
- 離乳食用のスプーンなど
- よだれかけ(3枚ほど)
- オムツ換え用のタオル
これらを全て収納したママバッグをトートバッグのように肩にかけて、抱っこ紐で移動していました。
実際に使ってみた感想は、肩が痛くなるので持ち方を変える頻度が多く、抱っこしている赤ちゃんを左右に振ってしまうので、私は活用したくないな……というものでした。
また、ショルダーバッグのようにして使ってみたときは、歩くたびに荷物が体に当たってちょっと嫌だな、というような印象でした。
しかし、持ち物が多い人や、抱っこ紐を持ち歩くことが多い場合は収納が多く、容量も多いので便利なものではないかと思います。
持ち物に合わせてリュックとショルダーバッグの使い分けがおすすめ!
様々なバッグがある中、どれを選んだら良いのか迷ってしまいますが、わたしのおすすめでは
- 持ち物が多いときはリュック
- 持ち物が少ないときはショルダーバッグ
という結果になります。
収納が便利なタイプは、ちょっとオシャレには不向きかもしれませんが、やはり頻繁に使うものなので自分に合ったポケット数のものを選ぶとストレスなく活用できますね。