絶対にしておくべき！ベビーカーの盗難対策と盗難防止グッズ

ベビーカーは、赤ちゃんのいるほとんどの家庭にとって必須アイテムです。我が家にも、ＡＢ兼用型ベビーカーとバギーがあります。

しかし、自転車やバイクなどと同様、ベビーカーも盗難の被害に遭いやすいことをご存知でしたか？

ベビーカーの盗難防止対策をしていない人は、意外と多いものです。なぜなら、自転車やバイクなどと比べて、「ベビーカーが欲しい」「必要だ」と思う人は、かなり限定されるからでしょう。

「赤ちゃんの使うものを、盗んでいく人なんていない」と考えてしまうのかもしれません。

しかし、ベビーカーを盗む人は、それをネットオークションやリサイクルショップで転売する目的で、行為に及びます。特に買ったばかりの新しいものや、海外製の高級モデルなどは、狙われやすいです。

では、ベビーカーの盗難を防止するために、具体的にどのような対策をとったらよいでしょうか？

ベビーカー盗難防止～7つの対策

まず、はじめに、ベビーカーの盗難防止対策として考えられるものを、７つほど挙げてみたいと思います。

1.玄関の外や階段下などに置かない: 自宅前だからと安心してはいけません。ベビーカーを使わないときは、玄関の中や車の中など、安全な場所に置きましょう。
2.ワイヤーロックやチェーンベルトを付ける: 後で詳しく述べますが、自転車用のワイヤーロックなどを付けておくのは、効果的です。
3.大きく記名をする: ベビーカーの目立つ場所に、名前を大きく書くのも、盗難防止になります。記名がされたものは、やっぱり使いにくいですし、転売も難しいからです。
4.センサーライトや防犯カメラを付ける: チェーンやロックだけでは不安な場合、こうした防犯措置をしておくのも、かなり有効です。
5.シールを貼ったり、おもちゃを取り付けたりして、オリジナル仕様のベビーカーにする: 「3.大きく記名をする」に似ていますが、購入時とは違うものにアレンジされているので、盗まれにくくなります。
6.ベビーカーを折り畳んだ状態でロックする: すぐに動かせる形ではなく、折り畳んでおくだけでも、開閉に手間取って、犯行を諦める人も多いです。その上でロックをかけておけば安心ですね。
7.ベビーカーを借りる（持って行かない）: ショッピングセンターや動物園・水族館などのレジャー施設では、ベビーカーを貸し出してくれるサービスがあります。有料レンタルの場合もありますが、盗難の心配をするよりは、借りたほうが安心ですよね。