今まで何も考えずに行っていたカラオケ。しかし妊娠中ともなると状況は変わります。
大音量がお腹の赤ちゃんに悪い影響を与えてしまったら・・・と心配になってしまいますよね。
そこで、妊婦さんがカラオケに行っても大丈夫なのかまとめてみました。
妊娠中のカラオケは胎児への影響なし
カラオケに行っても大丈夫
結論からいうと何の問題もありませんよ!
むしろストレスのたまりやすい妊婦さんにとって大声を出せる個室でのカラオケは発散の場としてもってこいの場所といえます。
時期も関係ないの?
妊娠初期から後期まで医師から安静を言われていない限りカラオケで楽しんでください。
出産してからの方が行きにくくなるので今のうちに行っておいた方かいいと思いますよ!
私も出産3日前にカラオケに行って最後のストレス発散と出産への気合を入れていました。おかげで(?)安産で生まれてくれました。
赤ちゃんへの影響
問題ないと言ってもカラオケの大音量でお腹の赤ちゃんがビックリしたり、聴覚に影響は本当にないの?お腹に力を入れても大丈夫なの?とやっぱり気になりますよね。
赤ちゃんの聴覚は五か月目あたりから出来てきますがお腹に直接音響機器を当てたりしない限り聴覚に影響はありませんし、ビックリする事もないです。
大声を出す事でお腹に力が入るのも張りが出ないようであれば問題ないです。
妊娠中のカラオケで気を付けたいこと
冷やし過ぎに注意
エアコンの効きすぎや、冷たいドリンクの飲み過ぎで体を冷やしてしまうことは気を付けたいポイントですね。
どうしてもエアコンの調節ができないといった場合もあるのでカラオケ問わず常に一枚カーディガンなど常備しておくのがいいと思いいます。
踊るのは避けましょう
ないとは思いますが、盛り上がってしまうと踊ったり飛んだりしまいがちですが、ここはグッと堪えて椅子に座って歌うことに専念しましょう。
少しでも張りが出てきたら休憩してください。
できれば禁煙ルーム
カラオケは密室なので換気も十分ではありません。誰も吸わなくても喫煙ルームは前にいた方の吸った残りの煙がある場合もあります。できたら禁煙ルームを選びたいですね。
まとめ
多少の注意点を気を付ければ妊婦さんにとって最良なストレス発散の場所になりえるカラオケ。カラオケが大好きな人はもちろん、カラオケが苦手な人も付き合い等で行かなければならない場合もあると思います。
そんな時、赤ちゃんに悪影響はないという事が事前に分かっていれば安心できると思います。
私もカラオケが大好きで出産前はよく通っていました。出産後は行く機会も減りましたが、今はキッズルームも充実していて子連れにも優しいカラオケルームが増えて嬉しい限りです。
ボリュームは以前よりも小さめにして歌っていますが、これからもストレス発散の場として利用したいです。
ストレスをためやすい妊娠中、発散方法のひとつとしてカラオケという選択肢があるというのは嬉しい事だと思います。終わってみれば短い妊娠期間ですが、一つの命を預かって育てている大切な機関でもあります。無理なく快適な妊娠ライフを過ごしてください。