近年、ベビーカーも多種多様で性能がとても良いものがたくさん出回っています。

特に、赤ちゃんの顔を見ながらベビーカーを押すことができる対面式のベビーカーは、赤ちゃんが小さいうちはママも安心してお出かけすることができ大変人気です。

でも実は、この対面が便利なのは子供が赤ちゃんの時期だけではないんです!そのポイントを3つにまとめました。

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ベビーカーを対面で使うのはいつまで?背面に変えるのはいつごろ?

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赤ちゃんの首や腰がすわるまでは、赤ちゃんの様子が見えた方がママも安心で対面でベビーカーを使用しますが、だんだんと赤ちゃんが周りの雰囲気や景色の変化に興味を持ち始めたら、視野を広げてあげるために背面にしてベビーカーを使用するというのが一般的です。

しかし中には赤ちゃんがお母さんの顔が見られないことに不安がり、ぐずってしまうため長く対面を使用する方もいるでしょう。

一度背面にしてしまうと、そのままベビーカーを卒業するまで背面でしか使わない又は対面の機能がなくコンパクトで軽量なB型ベビーカーに買い替える方も多いので、子供が大きくなって対面でベビーカーを押している人はあまり見かけません。

ポイント① 足の動きをブロックしたいときに大活躍!

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人が多いところでは必要不可欠!

1歳を過ぎてくると自分で歩けるようになり、今まで平気だったベビーカーを嫌がる子も出てくると思います。

嫌がらなかったとしても、足が自由に動くことでバタバタさせたり、足を伸ばして蹴ってみたり、じっと出来なかったりしますよね。

そういう状態で人混みに入ると、靴を履いた我が子の足が人に当たってしまったり、靴で汚してしまったりしないか思った以上に気を遣います。

そこで対面が活躍します。対面にしてしまえば子供の足がベビーカーを押す人側に向くので、他の人のご迷惑にならずに済みます。

レジ前の商品に触ってしまうことを防止する

これもベビーカーあるあるですが、レジでお金を払っている最中に子供の足がレジ台横や下に置いてある商品に当たって、落ちてしまったりするんです。

レジ周りが狭かったり後ろにお客さんの列ができるようなお店では、ベビーカーとレジ台の間隔を空けることができない場合もあるので、そんな時は対面にすると余計な心配をしなくて済みますよ。

ポイント② 物を落とさないようにするために大活躍!

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靴や靴下が脱げて無くなってしまわないように

私も実際に何足か靴下を無くしました。気が付くと靴下が脱げて無いんですよね。靴を落として心優しい人に届けてもらったことも数え切れないほどあります。

ベビーカーに乗って暇になってくると、子供が自分で靴のマジックテープを付けたり外したりして遊びだしたり、ベビーカーの振動が勝手に靴下を脱がしちゃったりするので困ります。

でも対面なら万が一そうなっても、落ちたことがすぐにわかるし、脱げかけていることもわかるので無くさずに済みます。

手に持っているオモチャやお店の商品を落とさずに済む

上記と似たような内容ですが、ベビーカーに乗っている子供がぐずり出すとお気に入りの玩具や、まだ購入していない商品を子供に持たせて気を紛らわせる作戦を使うことも多いでしょう。

そんな時にも対面が役立ちます。おもちゃを落としてしまっても気が付きますし、購入していない商品を開けてしまったり、傷つけたりしていないか確認することができます。

我が子はどこへでも持ち歩くお気に入りのタオルがあるのですが、これをよくベビーカーから落として、これもまた心優しい人に何度届けてもらったことかわかりません。

後になって対面に切り替えればよかったんだ!と気が付きました。

ポイント③ いつもと違う見え方でぐずり対応に大活躍!

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子供の暇ぐずりの気分転換に!

まだ赤ちゃんが自分で歩かないうちは、ベビーカーから見る外の景色や動く風景が新鮮で、見ているだけでウキウキワクワク、ベビーカーって楽しいな!という感じで乗っていてくれるのですが、段々と自分で歩きたい年頃になってくると、ベビーカーに乗っているのが退屈でぐずるようになってきます。

そんな時に対面に戻してみましょう!子供にとっては逆に新鮮で、ママの顔を見ながら移動できる!とちょっとした気分転換になりますよ。

我が子がぐずったときも、対面に切り替えて日よけを降ろし、そこから顔を覗きあいっこ遊びをしながら楽しんでベビーカーに乗っています。

眠い時のぐずりにも使えます

ベビーカーに乗っているとついウトウトということもありますよね。

いつも家ではママと一緒に添い寝している子にとっては眠たいけれど不安で眠れず、ぐずっている場合もあるので対面にしてママの顔を見ることができれば、安心して寝てくれるかもしれません。

この3つのポイントで対面を活用すれば、子供が赤ちゃんではなくなって、ある程度大きくなっても快適にベビーカーを活用できるのではないでしょうか。最近、背面でしか使ってないなと思った方もぜひ一度試してみてくださいね!