子供を出産して、いざ社会復帰。となった時に保育園に入れず仕事断念…なんて話をよく耳にしますよね。
保育園をどこにしよう?と日々検討を重ねている方もいらっしゃいませんか?パパさん、ママさん、小さなお子様を連れての検討、毎日お疲れ様です。
私もようやく今年、子供を保育園に入れることができました。地域によって保育園に入ることが難しい地域もあるでしょう。
私の失敗体験談も踏まえて、保育園に入るためのコツや方法・入園までの大きな流れをお伝えしていきたいと思います。
私の失敗談!保育園探しのタイミングが遅かった・近所の認可保育園しか見学しなかった
我が家は保育園探しをした時期がとても遅かったことが敗因の1つだったと思われます。
4月入園を目指していたのですが、見学を始めたのが10月ぐらいからでした。しかも、子供が体調を崩したり、なかなかスムーズに進められなかったのが実際です。
また「何から始めたらいいのか正直分からなかった」というのが遅くなった原因の1つでもありました。
さらに敗因の2つ目として、とりあえず「近所の認可保育園しか見学しなかった」ということが問題でした。
時期が遅くなってしまったことも原因なのですが、他の「認証保育園」や「小規模保育園」などをもっと見学するべきだったと思います。
「認可保育園だけ希望」という概念も何となく頭にありました。今となっては、保育園は園によって様々なカラーがあり、こだわることはないと反省。
自分の子供の様子を見つつ、ベストな保育園に入ることができれば満足だと思います。
保育園に入るコツ!入園までの流れと入れるための方法
近所のママから保育園の情報を入手しよう!
お近くに住むママさんからの情報が一番確実です。ママさん情報は役立つものが多く、なおかつ「良い」「悪い」をストレートに教えてくれますよね。
例えば、公園で子供同士が仲良くなり、知り合ったママさんに聞いてみるのもいいかもしれません。
また、地域によっては「保育園入園前の情報会」などが設けられている地域もあります。こちらは、先輩ママからのお役立ち情報や座談会が中心となってなっています。
ちなみに、私は1年目は保育園落選でしたので、すぐさま、こういった会に参加し情報をゲットしていました。
早めの行動!空き状況を調べるタイミングや見学の時期もポイント
何はともあれ、早めに行動することがおススメです。妊娠中に保育園見学に行くママも増えているようです。
自分の目で希望の保育園を確かめることは重要ですよね。子供の声が胎教にいい!なんてこともあったりで一石二鳥かもしれません。
また妊娠中に区役所に通って、認可保育園、無認可保育園の空き状況を調べるなどの情報収集も重要だと思います。産後は何かと赤ちゃんと一緒に外出になりますものね。
入園申込書をがっつり埋め込む!保育園が必要な理由をしっかりと書く
入園をするために必須な申込書。こちらはたくさん埋めると点数アップのための唯一の手段になります。
とにかく「保育園に入所できなければ困る」ということを備考欄でもいいので、たくさん埋め尽くしてください。
また、自治体によって違いはあると思いますが、郵送と窓口どちらでも受付可能であれば、窓口に行くことをおススメします。
記入漏れだけでなく、家庭の状況を聞いて「もっとこう書いてください」などのアドバイスをくれる方もいます。
新規開設園は入りやすい!「第一志望」にする園は慎重に選ぼう
私の場合は、ママさん情報により「新規開設園は入園しやすい」という情報を得ていました。
また、年齢にもばらつきがあると思うので、つねに区役所に通って空き状況の確認をしていました。結果、新規開設園にて「第一志望」を勝ち取ることができました。
自宅の近くということもあったのですが、園内の見学やHPなどをチェックし、特色が気に入ったので決めました。今ではとても満足しています。なかには、人気の少ない保育園を第一志望にして、一発入園を狙うママもいるようですね。
まとめ
実際に早めに動いたことで「希望保育園に入ることができた」なんて声も耳にします。まずはこの方法をぜひ試してみてください!
もし入園できなかった場合、諦めないことも重要です。第二応募枠があるかもしれません。空き状況などを自治体に確認して、再度申し込むことも可能だと思います。
何よりもまずは、先を見据えて自ら積極的に情報を集め、行動してみてください。ママが安心して働ける、わが子を安心して預けられる最善の環境づくりができますよう願っております。